94y MINI Cooper1.3i
94y MINI Cooper1.3i
ステアリング
ステアリングとメーター周りの絵。
オークションで入手したナルディクラシックの39φ。大径にしたのはカミさんが運転するときの取り回しを考えて。
当初Mk-Iとかについていたバスみたいにデカーいステアリングが欲しかったんだけど、リビルト品でも結構値が張るし、あれを付けたらそれに合わせて内装を全部替えてしまいたくなる。あのステアリングと木目パネルは似合わないからね。内装を替えたらきっと外見もMk-Iにしてしまいたくなるのは自明だ。とりあえずそこまでする資力も気力もない今はこのステアリングで満足している。
ただ、オレ個人的には36φくらいの方が、ミニが本来持つステア操作時のリニア感がよく感じられて好きなんだけど。
ミニにつけてみたいろいろなステアリング
上のナルディに落ち着くまでに短期間装着していたステアリング達を紹介します。
①納車時についていた、モモのウッドステアリング33φ。経年劣化で、スポークの付け根のウッド部にひび割れがあり、直径も小さいためさすがに重かった。またひび割れのせいで剛性が低く、切った時にミシミシ言うのですぐに取り替えてしまった。
②モモのミシミシハンドルが精神衛生上あまり良くないため、とりあえず家にあったインテグラからはずしたモモRACE36φを取り付け。剛性は十分でちょっとスパルタンなイメージになりましたが、あんまり似合っていないかも。このステアリングをパジェロ・ミニに取り付けすることにしたので、またもや外してしまいました。
③オークションで入手したナルディクラシック36φゴールドメッキ。これは結構気に入っていました。ゴールドメッキというところが少しハズシていてお気に入りだったし、モモRACEと同じ36φでもグリップが細いので握りやすく、力が入れやすいので快適に運転が出来ました。と言っているのはオレだけで、このステアリングでもカミさんは重いと言うので結局径を更に上げることにしました。
④それで最後に選んだのがコレ、モデルは③と同じナルディ・クラシック。経は39φ。これをオークションで買うときに競り合ってちょっと高値になってしまったんですが最後は財力にモノを言わせてこてんぱんにして落札してやりました(笑)。儲けたのは出品者だけか(涙)。このステアリングは旧車並みの直径を持ち、女性でも軽く取り回しが可能みたいです。これつけて試走した結果、カミさんのために予め買ってあった「ハンドルらくらく君」というパーツの取り付けを中止することにしたほどです。
ミニ乗り始めでハンドルが重いなあとお嘆きのアナタ、いろいろパーツを付ける前に騙されたと思って細身で大径のステアリングに替えてみてください。驚くほど軽くなりますよ。