94y MINI Cooper1.3i
94y MINI Cooper1.3i
ウッドパーツ類
ミニにはウッドパーツ類がよく似合います。グレードや特装で最初から付いているものもありますが、アフターマーケットのパーツも多数販売されています。
手動で窓を開ける(^_^)
今や懐かしのウインドレギュレーターハンドル。
昔の日本車と違って時計回りに回さないと開かない。英国は同じ北半球なのになんでだよ。理解できないっす。
で、うちの息子は最初これを見て感動していたよ。今の子は「ふつう電動」だからね。ハナシによると昔のダイヤル式黒電話での電話のかけ方がわからない子もいるらしい。スゲー。
ド、ドアどうやってあけるの??
これが「ミニ・トラップ」ともいうべきドア開閉レバーで、このレバーを反時計回りにひくとドアが開く。
ミニに初めて乗った人はどうやって降りるかわからなくて困ることが多いのです。うちの義母もそうだった。
温かいプルハンドル
購入時プルハンドルだけ樹脂だったんだけどオークションで安く落としたものをつけました。しかし安く落としたものの、発送に『極悪佐川』しか使わない業者出品だったため落札額と送料がほぼ同額。郵送で送ってくれるかどうか落札前に聞くのは鉄則ですねヤッパリ…(涙)
というわけで入手時ちょっと失敗したんですがそれでも定価を大きく下回る値段で買えたのでまあまあです。
ほかのパーツと若干色目が違うのですがつけちゃうと違和感ありません。このへんは妙にこだわったりしません。そもそもクルマ自体中古車で新車時と色が違うだろーが(笑)。
このパーツ替えたことで一番嬉しいのは、いままで運転するときに樹脂製プルハンドルの固定ネジを隠す蓋部分のバリが肘に当たってチクチク痛かったのが、丸い柔らかい感触の木材に変わったことで右肘のストレスが無くなったことか。バリ削ればいいだけなんだが。でもとてもいい。すんごくいい。カコイーとか美観とかというよりこういうふうにちょっとした気持ちよさを体感できるパーツは、替えると幸せになれるので大事だね。
こうなるとドアロックベゼルだけ黒いのがどうもと思うのだけど、こんなものでも、オークションで買っても3000円以上するんだよね。さすがにこれはどうでもいいやという気が(笑)。でも気になる人は替えるんだろうなー。オレは替えないけど。替える人はドアキャップまで付けないとヘンだからね!と言っておくと気になって大枚はたいてキャップも買うぞきっと(大笑)
ドアロックベゼルはそのうち木工で作ります。ほんとか?
シフトレバー
これもオークションでかなり安く買ったピカピカ新品同様のシフトレバー。
しっとり手になじんで気にいっている。けどATミニの場合走り出したら駐車するまではレバーさわらないので、なかなか触るチャンスに恵まれないのでホントはなんでもいいのかも(笑)。
そうそう、オレは停止時Nニュートラルでエンジンを止めます。その後Pパーキングレンジにシフトを移動させます。Pレンジつきミニの場合、Pレンジに移動させるためにRリバースを素通りするのですが、その際一瞬Rに入りすぐ抜けるという、ミニのATにとても良くない「クイックなシフトチェンジ」が毎回図らずも行われることを避けるためです。Pレンジのある後期ATミニが壊れるのはこのせいだってさ。←当初こう書いていましたが、今はPレンジは使いません。絶対。ないものと思ってます(笑)。もともとミニセン時代にはないんだし不要。使うのは車体後方の作業をするためにリアをジャッキアップするときだけ。サイドブレーキの調整をきっちりしておけば心配ないあるよ。
サイドブレーキウッドグリップ
これもオークションで購入しました。500円だったかな。
純正のグリップを外そうと力を入れてもなかなか取れないので、きっちり糊付けされているのかと思いずっと『装着待ちパーツ』の仲間入りをしていたもの。
ある日、どうせ二度と使わない純正パーツを勿体ないと思うのもどうか、元のグリップをザックリ切って捨てちまえと思い、やってみました。
小さいウッドパーツがひとつ増えただけでやっぱり近辺の雰囲気が変わるものですね。
ドア・キャッピング
オークションで購入して取り付けました。ネジ3本で留めるだけの簡単装着。すごすぎ…。
木目の色がパーツごとに微妙に違うけどそんなの全然気にしません(笑)。
内装の様子
この時期のクーパーって内装のセンスがない。赤いカーペットは場末の飲み屋みたいで大きらい。そのうち黒に変えたい。
内装パーツはとりあえず今はウッドで統一しているけど、そのうち飽きたら全部売り払ってアルミで統一するかも。夏暑くて触れなさそうだけど…。特にドア内側のプルハンドルは肘にあたるので金属だと火傷しないだろうか(笑)