94y MINI Cooper1.3i
94y MINI Cooper1.3i
リアランプ2色化・バックランプ装着:ミニ・クーパー
2005.1.9
Mk-IIIテイストにするためにリアコンビネーションランプを2色に変更してみる。
2万くらいで売ってるのもあるけどオークションでリアランプassy一式を500円で入手できたので自作することにする。
というかほんのちょっとサイズが違うだけで2万もするもの買いません。それをつけたところで本物のMk-IIIになるというわけでもなく結局『テイスト』なんだしな〜。
換装作業
塗るのはコレで。
ただ普通は外側から塗るんだけどオレは内側を塗ります。
1本使えば濃くなるだろう。
と思ったら案外なりませんのこと。結局どうしたかというとプラカラーです、プラカラー。このスプレー1本分塗った上、角など色が薄い部分を200円のプラモデル用クリアレッドを筆で塗りました。
結論。最初っからプラカラーでオッケー。内側の塗装なのでゴテゴテ筆で塗っても外側からはほとんどわかりません。キモは色を厚く塗ることにあるので筆のほうがいいよ。わはは(涙)。
リアランプを2色にするとバックランプがなくなって車検に通らなくなるので、無用の長物のリアフォグランプを取っ払ってこの吊り下げ式ランプとリプレースします。
車体アースになってるけど別途配線してプラスコードと一緒に車内でアース処理できるように加工しました。
吊り下げランプのステーはこれ。ステーは純正バックフォグとリプレースする時の専用品が売ってますが、これは市販の汎用ステー。値段は5分の1です。これをペンチでゆるやかにまげて使います。
これが付く場所は言ってみればリアバンパー内なんだよね。だからなんでもオッケー。
車体と接触する面に両面テープでスポンジを貼り付けておきます。
リアフォグの元穴(左)の位置にステーをセット。右の穴(写真では真ん中の穴)はタッチアップしておきます。
写真の一番右の穴はグロメットをはずした穴です。ここにつけるグロメットを通して配線を車内に引き込みます。
ランプの球ですが、元のバックランプをテールランプに変更します。
テール用の5wシングル球を一番下にセットします。
開けたついでだし、せっかくの機会なので中を綺麗に掃除します。光量が変わるよ。
実装が完了したらあとはトランク内の配線をいじるだけ。
フォグの配線はとりあえず絶縁しておきます。
ランプ側のバックランプのハーネスをテールランプに接続(写真でワンタッチコネクタで処理してあるところ)。車体側のバックランプハーネスは写真のようにギボシ処理して吊り下げバックランプのハーネスと接続します。左側のはいらないので切って絶縁します。
2色ランプの完成です。違和感ありません。
ハーネスをきちんと収めてガソリンタンク、トランクリッドを元通りにします。
点灯したところ。純正テールの倍の明るさです。球が2個増えたので当たり前ですが(笑)。
夜はほとんど乗らないのであまり意味ないのですが、常々ミニのリアテールランプの点灯面積の狭さが不安だったのでこれで少しはマシになったかな。
バックランプも点灯したところ。このバックランプは10wシングル球を仕込んだのですが、あまり明るくないです。まあカッコ優先品なので仕方ないですね。
あとは外した純正バックフォグランプをリアのスピーカーボード上に設置してハイマウントブレーキランプ化すれば計画終了です。