94y MINI Cooper1.3i
94y MINI Cooper1.3i
突然のエンジン不調:ミニ・クーパー
2006.5.11
近くのショッピングセンターに買い物に行った帰り。駐車場から出た直後にエンジンが不調になった。プラグが死んでいるような症状で、アイドリングが不安定。だが随分リズミカルだ。
駐車場の出口の民家の前だったので、排気音を聞いた住人のおじいさんが出てきて、家の前に誘導して日陰に停めさせてくれた。昔は整備をやってたというこのおじいさん、エンジンルームを覗き込むも、キャブ車じゃないと言ったらあっさりと見物側に回ってしまった(笑)。
とりあえず点火系のチェックに入る。
しかし、ユニバーサルジョイントもホースの切れ端も車載していたのに、エクステンションだけ見つからない。前回使って家にしまっちゃったようだ。たまたまこのショッピングセンターにはダイソーがあったので、すぐにエクステを買いに行ったのだが小さいのしかなかった。結局エクステはおじいさんが家から探し出してきてくれたのを使う。
プラグ・プラグコード問題なし。デスビは問題あるわけがないので省略。なぜか自信がある(笑)。
この時点でおじいさんは「工場に持ってけ」とあきらめたもよう。
引き続きバキュームパイプの点検。不調の状態がリズミカルなので恐らくバキュームパイプだろうと思っていたのだが問題ないように思える。
続いて吸気系、とりあえずできるのはフィルターのチェック。問題なし。はずしてエンジンかけても同じような状態なのでおそらく吸気系ではないだろう。
となるとオレの知識で疑えるのはあとはコイルかフューエルフィルターだろうか。いずれも在庫は家にある。
この時点で修理を諦めて持ち帰ることに決める。カミさんを先に帰宅させ、義父と一緒に来てもらい牽引してガレージに帰庫。
カミさんが帰る際、オレの財布まで持って行ってしまったのでお茶も買えず、暑くて暑くて倒れそうだったのでこの日は修理せず放置した。
2006.5.15
とりあえず再度エアクリーナーを外してバキュームパイプの点検。フューエルトラップからインマニのパイプがサクッと取れてしまったので違和感を感じたのだが、とりあえず全部外して
見る。L字部分もパイプにも割れなどは見当たらない。清掃して再度装着。
エンジンをかけてみたかったが牽引中にハザード点滅でバッテリーがあがっていたのでセルが回らず。充電してから試してみよう。
2006.5.18
なぜか根拠のない自信があったデスビキャップ、在庫があるのでとりあえず交換してみようと思いバッテリーを装着。ダメ元でエンジンをかけてみたらアララ、治ってる(汗)。
やっぱりサクッと取れたインマニ側のバキュームパイプがはずれかかっていたんだろうか。出先でチェックしたときも手探りで点検した分には問題なかったような気がしたんだけど、外して付け直したことでアイドリングが正常に戻ったということはやっぱりバキュームパイプの差し込み状態が悪かったのね。
近所を走ってみたけど違和感何もなし。あーよかった。10段階の1段階目の最初で治ったって感じかな。
あんまり走らないからスネたんでしょうかねえ。梅雨なので引き続き乗りませんが(笑)。